0060【情熱】帯広の六花亭本社に『太宰府梅花の宴の歌』のジクレー版画を納めて参りました。
ここ2~3年、アートとビジネスのつながりが着目されていますが、六花亭と六花亭がつくった庭園、美術館を観ているうちに、ビジネスにアートの側面が重要なのは、当たり前じゃないか?!と感じられるようになっていました。
”余裕があるからアートです。”となってしまうと、以前、国際的に嘲笑を受けましたが、ゴッホのひまわりを俺の墓に入れてくれ!と言ったエピソードの方に間違ってしまいがちですが、アートの視点をもって事業構築する、ということの力強さ、意義を受け止めることができました。
”余裕があるから青年会議所(JC)やってます。”だと、連日飲み会になってしまいがちですが、戦後の焼け野原で、青年会議所が出来たというエピソードを知ると、奉仕の精神に高揚されている自分がいました。少し、人間の心の動きを感じられることができ、幸せのコツを確信することができた帯広六花亭本社、帯広駅前店舗訪問となりました。