既に、待機児童ゼロ・全校エアコン完備の菊池市が造る、生涯学習センターの１Fに菊池市図書館がありました。飲料持ち込みもＯＫ！、しかも読み聞かせや、アコースティックな音楽も聞ける場さえある。”図書館”です。お祭りの際も、市民の方々が使えるようにと、オープンにしてあり、職員の方々も待機していました。柔軟なアイディアで、色々と変えられるんだな、、、と感じました。

オープンして10ヶ月未満で10万人の来場者（菊池市は約5万人の市）というのも頷けます。必要か必要でないか、お金は幾らかかるも大切ですが、必要とさせるためにどんな設備をどう運用していくのか。という発想の大切さを感じました。

静かなら集中できる事も事実ですが、まちのカフェで勉強するような自然な環境としての図書館もいい。そして、そんな市の職員の方々が、明るくてオープンなことにも嬉しさを感じる一日でした。

ヴァーチューズ・カードは、「決意」の美徳です。