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ヴァーチューズの言葉 感謝 からの学び

国連表彰のヴァーチューズ・プロジェクトは徳を軸に、人格や人間関係を育てるプログラム。
「感謝 Thankfulness」の美徳、日常生活でどう発揮していますか?

「感謝 Thankfulness」 ヴァーチューズでは深く捉えます。

何かしてもらったら、なるべく「ありがとう」と伝える。それも「感謝」を発揮する大事な心掛けの一つ。

でも、ヴァーチューズでは、もっともっと深い意味で「感謝」を捉えています。
例えば、、、

●自分がもっているものをありがたいと思うこと。
●毎日、あなたの周囲で、あなたの内部で起こるささやかな事柄をありがたいと思うこと。
●物事をポジティブ(肯定的)に考えること。

のようにです。

自分がもっているものをありがたいと思うこと。

感謝の美徳の一つ、「自分がもっているものをありがたいと思うこと」を取り上げてみましょう。

すでに自分がもっているものを、当たり前と思わず、ありがたい、有り難い、と実感すること。それは、とても大事な感覚です。

病気になって初めて、健康のありがたみが身に染みる。
災難や事故が起きて初めて、何不自由なく暮らせていた日常のありがたみを思い知る。

そんな体験は誰にもあります。でも、何か大変なことが起きなくても、感謝の気持ちをいつも自分の中におくことは可能です。

ヴァーチューズ・カード(美徳の言葉カード)が、学びのきっかけをくれる。

ついつい忘れてしまう「感謝」の感覚を呼び覚ますきっかけを、このプログラムの学びでは、ヴァーチューズ・カード(美徳の言葉カード)がつくってくれます。

最近、「感謝」をテーマに思い当たったことはありませんか?自分のこと、自分の周囲のこと、ちょっと気持ちを落ち着けて見渡してみれば、たくさんの気づきを掘り起こせるものです。

自分に起きた出来事を、ちょっと客観的に眺めてみる。あなたの中で起きた気づきは、自己の認知のレベルを、高次に引き上げてくれます。

この出来事には、こんな意味があったかもしれない。
この時感じた感覚は、すごく意味があるかもしれない。
私の対応に、あの人はどんな気持ちを体験したんだろうか。

ヴァーチューズのワークでは、あなたの気づきのストーリーを、信頼の美徳で守られたワークショップメンバーで分かち合います。

「感謝」のカードからの気づき。

「感謝」のカードから、分かち合ってくださった、ある方の気づきです。その方は、ご病気であることがわかり、大変つらい手術を経験されました。気分も落ち込んでしまうのが当たり前の状況で、こんな捉え方をされています。

●生命の贈り物に感謝している
●人生で直面する困難は学ぶための機会であると考えている

今、在ることに感謝して。
課題や困難に感謝して!

人格があがり、捉え方が高次にあがってくると、こんな捉え方、感じ方をすることができるようになるのですね。

「感謝」が、当たり前にうけとっているありがたい事柄を思い出させてくれる、という段階を超越して
「辛い病さえ、学びのメッセージをくれる贈り主のように感じられる。ありがたい、と感じる。」というシェアなのです。どんな状況下でも、ご自身をヴァーチューズ(美徳)で満たすことが可能なのですね、、、。

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