0030【名誉】大亦観風「万葉集画撰」を辿る。奈良県立万葉文化館で展示会開催中
今回のヴァーチューズカードは「名誉」です。
大亦観風「万葉集画撰」を辿る
奈良県立万葉文化館アクセス
近鉄橿原線または、近鉄南大阪線の「橿原神宮前駅」
東口からタクシーで20分
または2番バス乗り場「赤かめ周遊バス」万葉文化館西口下車
※日本画家 大亦観風(おおまたかんぷう)は、長塚ゆみ子の祖父にあたります。お問合せはお気軽に、kotodama@positivestyle.jp までお送り下さい。今後、大亦観風の日本画が、より身近に観覧できるよう、プリントショップにて商品化も検討しております。
2019年1月12日(土)~3月3日(日)
このたび、奈良県立万葉文化館では「冬の万葉日本画展 大亦観風『万葉集画撰』を辿る」を開催します。(以下、万葉文化館のwebより転載
冬の万葉日本画展 大亦観風『万葉集画撰』を辿る
平成16年(2004年)に開館3周年記念特別展として「万葉を描いた画家 大亦観風展―生誕110年―」を開催し、観風の生涯と画業の全貌をご紹介しました。本展では、その際に出品した観風の『万葉集画撰』全71図(当館蔵)を一挙に公開します。
大亦観風は明治27年(1894年)和歌山市に生まれ、郷里で洋画を学び、画家を志して上京、その後日本画に転向して独自の画風を切り拓きました。また、観風は自らも歌を詠み、『万葉集』をこよなく愛した歌人でもありました。昭和15年(1940年)に生まれた、画・書一体の『万葉集画撰』は、画家であり歌人であった観風ならではの作品であると言えます。
当館の館蔵品「万葉日本画」との比較展示なども通して、画と書、万葉の世界を存分にご堪能いただきたいと思います。
会 期:2019年1月12日(土)~3月3日(日)
主 催:奈良県立万葉文化館
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
開館時間:午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで)
観覧料:一般600円、高大学生500円、小中学生300円