0038【自己主張】新元号「令和(REIWA)」が万葉集から選ばれました!
ゆみ子の祖父、日本画家 大亦観風(おおまたかんぷう)は「令和」の元となった、大伴旅人の「太宰府梅花宴の歌」を日本画に描いておりました。
絵でみると歌の雰囲気がよくわかります。折口信夫(しのぶ)氏が歌の解説、観風が画の解題を書いております。この絵は、2019年3月3日まで奈良県立万葉文化館に飾られておりました。
☆「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」
悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代へと引き継いでいく。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい。(安倍晋三 内閣総理大臣)
☆「非常に美しい元号」
「令」が元号に使われるのは初めてで「和」は昭和などに使われたことをあげて、「伝統を重んじると同時に新しいものにチャレンジしていく日本のこれからの姿に非常にぴったりの元号ではないか。(山中伸弥 京大教授)
☆「”レイワ”はチベット語で”希望”の意味がある」
発音がとても近くてびっくりしています。「チベットでは、落ち込まないよう、希望を捨てないようにと、老若男女問わず日常でよく使います」、「とても良い言葉です。新しい元号が決まった日本でも、未来に向けた、たくさんの希望が生まれますように。(ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 ルントック代表)